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発表日:2014年8月28日14時

県政ニュース

デング熱国内感染症例の発生について

部局名:保健医療部
課所名:疾病対策課
担当名:感染症・新型インフルエンザ対策担当
担当者名:岡部

内線電話番号:3589
直通電話番号:048-830-3557
Email:a3590@pref.saitama.lg.jp

1 概要

今般、デング熱への罹患が疑われる埼玉県内の医療機関に入院中の患者(20歳代、女性)について、国立感染症研究所において確認検査を実施したところ、デング熱の患者であることが新たに確認されました。

当該患者は、27日に厚生労働省が公表したさいたま市内の医療機関に入院中のデング熱患者と同じ学校(東京都内)に通っています。

当該患者も海外渡航歴がなく、国内でデング熱に感染したと考えられます。

2 患者について

(1)年齢等

埼玉県在住、20歳代、女性

(2)海外渡航歴

なし

(3)発症・受診

8月18日発症、8月21日医療機関受診、8月25日県内の医療機関に入院

(4)症状

発熱、倦怠感
現在快方に向かっている。

(5)検査・診断

8月28日に国立感染症研究所で確認検査を行ったところ、デング熱陽性の結果が得られた。

(6)蚊の刺咬歴

8月上旬~中旬、都立代々木公園

3 関連情報

(1)東京都における患者発生

本日、東京都内在住(20代男性で同じ学校に通う方)のデング熱の国内感染症例が確認されました。

(2)推定感染地域

関係者の調査の結果、都立代々木公園でデングウイルスを保有している蚊に刺されて感染した可能性が疑われています。

なお、都立代々木公園において緊急に採取した蚊からは、デングウイルスは発見されていません。

(3)東京都の対応(概要)

念のため、都立代々木公園で患者が蚊に刺された地域(渋谷門付近)を中心に蚊の駆除を行います。

4 デング熱とは

(1)概要

蚊が媒介するウイルスによる疾患で、アジア、中南米、アフリカ等の世界の広範な地域で流行しています。

ヒトが感染しても、発症する頻度は10%から50%で、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹等が症状として現れます。

予後は比較的良好な感染症です。

ヒト(患者)―蚊―ヒト という経路で蚊を媒介して感染しますので、ヒトからヒトに直接感染することはありません。

(2)症状

突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹等が現れます。

潜伏期間は2日から15日と言われており、多くは3日から7日で発症します。
(潜伏期:ウイルスを持つ蚊に刺されてから、症状が出るまでの期間)

まれに重症化して、出血やショック症状を発症するデング出血熱や、デング症候群に移行することがあります。

(3)治療法

特異的な治療法はなく、対症療法が主体となります。

現在のところ、有効な抗ウイルス薬はありません。

(4)予防法

国内では、ヒトスジシマカ(主に日中で屋外で吸血する)がデング熱を媒介する可能性があります。

蚊との接触を避け、刺されないようにすることが重要です。

具体的には、次のことが挙げられます。

  • (ア)長袖、長ズボンを着用するなど、屋外の作業において、肌の露出をなるべく避ける
  • (イ)虫よけ剤等を使用し、蚊を寄せ付けないようにする
  • (ウ)室内の蚊の駆除を心掛ける
  • (エ)蚊の幼虫の発生源を作らないように注意する
    (蚊は、水辺に産卵します。下水溝、廃タイヤの中や水桶等の人工的な環境下においても産卵し、増殖します。)

参考

デング熱の県内発生状況(さいたま市、川越市を含む)

  • 平成22年 5人
  • 平成23年 4人
  • 平成24年 5人
  • 平成25年 7人
  • 平成26年 5人(平成26年8月28日現在)

※今回の国内感染症例2例(さいたま市を含む)以外は、全て海外での感染事例である。

関連リンク

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