総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2020年度 > 2020年11月 > さいたま文学館 冬の企画展 「没後55年記念 江戸川乱歩と猟奇耽異(Curiosity Hunting)」の開催について
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発表日:2020年11月27日11時
部局名:教育局
課所名:文化資源課
担当名:文学担当
担当者名:村田
直通電話番号:048-789-151
Email:info@okegawa-culpro.jp
さいたま文学館では、令和3年1月16日(土曜日)から企画展「没後55年記念 江戸川乱歩と猟奇耽異(Curiosity Hunting)」 を開催します。
洋の東西を問わず、多くの読者やファンを抱えている文学ジャンルといえば探偵小説です。また本年は江戸川乱歩没後55年にあたります。これを記念して冬の企画展「没後55年記念江戸川乱歩と猟奇耽異(Curiosity Hunting)」を開催致します。
本企画展では乱歩に関する展示だけでなく、猟奇耽異(Curiosity Hunting)のモチーフを巡り、明治から昭和の文豪(佐藤春夫・谷崎潤一郎・芥川龍之介など)との関係性に特化した展示を行います。
さらにDMMGAMESから配信中のブラウザゲーム「文豪とアルケミスト」とタイアップを2年連続で実現。等身大パネルが登場します。
令和3年1月16日(土曜日)~3月7日(日曜日)
休館日:月曜日、1月26日(火曜日)
さいたま文学館企画展示室
所在地:桶川市若宮1-5-9
交通:JR高崎線桶川駅西口から徒歩約5分
10時~17時30分(観覧受付は17時まで)
一般210円 学生・生徒100円(中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介助の方1名は無料)
1.「文豪とアルケミスト」×さいたま文学館乱歩邸×さいたま文学館
(特集展示コーナー)
「文豪とアルケミスト」の紹介、江戸川乱歩に関する資料(原稿・書籍・身の回りの品々等)を展示。
2.乱歩と”猟奇耽異(Curiosity Hunting)”(企画展示室)
明治から昭和の文豪(佐藤春夫、萩原朔太郎、谷崎潤一郎、谷崎精二、芥川龍之介、尾崎紅葉、幸田露伴、泉鏡花、森鷗外、山田美妙、坪内逍遥、徳富蘆花、田山花袋、正宗白鳥、里見弴、宇野浩二、久米正雄、坂口安吾、太宰治)との関係性と猟奇耽異的要素を持った作品に関する原稿や書籍等の資料を展示。
※新型コロナウイルスの感染状況により、内容を変更する場合があります。
【記念講演会】
講師 金子明雄氏(立教大学文学部教授・立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター長)
日時 1月17日(日曜日)14時~15時30分
場所 文学ホール
申込 電話(048-789-1515)・先着100名・無料
【記念トークイベント】
登壇者 平井憲太郎氏(江戸川乱歩ご令孫)、丹羽みさと 氏(立教大学助教)、影山亮(担当学芸員)
日時 1月30日(土曜日)14時~15時
場所 文学ホール
申込 電話(048-789-1515)・先着100名・無料
【太宰治執筆机撮影会】
日時 2月6日(土曜日)、7日(日曜日)、3月6日(土曜日)、7日(日曜日)
各日 10時~12時/14時~16時
場所 ギャラリー1
申込 当日受付・先着100名
料金 1人500円
【映画上映会】
日時 2月13日(土曜日)10時~12時「八つ墓村」14時~15時「事故」
場所 文学ホール
申込 電話(048-789-1515)・先着100名・無料
【フォトスポット・体験コーナー】
「文豪とアルケミスト」等身大パネル展示(1階エレベーター前・撮影可)
【その他】
カフェでの限定ドリンク販売、乱歩体験コーナー、担当学芸員によるギャラリートーク、図録販売、書籍販売。