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発表日:2019年6月20日14時

県政ニュース

サクラの外来害虫クビアカ被害拡大!「クビアカツヤカミキリ発見大調査2019」スタート  クビアカウォッチャーズ大募集

部局名:環境部
課所名:環境科学国際センター
担当名:研究推進室/研究企画室/自然環境担当
担当者名:三輪/嶋田/角田

直通電話番号:0480-73-8370
Email:a738331@pref.saitama.lg.jp

玉県環境科学国際センターでは、平成30年6月から、「クビアカツヤカミキリ発見大調査2018」を実施し、県民の皆様とともに、サクラの外来害虫、クビアカツヤカミキリの県内における被害状況を調査しました。その結果、平成30年度末までに、県内8市の128か所で被害が確認され、平成29年度末までに比べると被害箇所数が大きく増加しました(詳細は、参考資料(PDF:413KB)を参照)。

そのため、県では、クビアカツヤカミキリの被害防止に関する研修会等を開催し、普及啓発を図るとともに、被害が発生した市と、クビアカツヤカミキリに関する連絡会議を開催し、情報共有や技術指導等により防除体制の強化を図ってきました。

後、更なる効果的な被害対策を推進するためには、県民の皆様から寄せられる被害等に関する情報が必要不可欠です。そこで、今年も、「クビアカウォッチャーズ」を募集し、県民参加による、全県を対象とした「クビアカツヤカミキリ発見大調査2019」を実施します。

埼玉のサクラをクビアカツヤカミキリから守るため、ぜひとも皆様のご協力をお願いします。

クビアカツヤカミキリ発見大調査2019

1 目的

県内におけるクビアカツヤカミキリの被害状況を把握し、被害対策に活用します。

2 調査参加者(クビアカウォッチャーズ)

県内のサクラの管理者や保護団体、県内在住の方、通勤・通学先が県内にある方など。

3 調査方法

(詳細は別紙の「クビアカツヤカミキリ発見大調査マニュアル2019」(PDF:792KB)を参照)

(1)調査場所・樹種

県内の公園や河川敷、学校などに植栽されているサクラを主

な対象として調査します。ただし、ウメ、モモ、スモモなどのバラ科樹木に関する情報も随時受け付けます。

(2)確認方法

クビアカツヤカミキリの成虫(図1)や、排出されたフラス(図2、木くずとフンが混ざったもの)を確認します。

(3)報告方法

電子メール又は郵便を通じて、環境科学国際センターに状況を報告します。

また、成虫やフラスを見つけた場合は、市町村や管理者へ報告していただいても結構です。情報は環境科学国際センターと共有されます。

4 調査期間

集中調査期間を、令和元年8月31日(土曜日)までとします。

なお、集中調査期間外の情報提供も歓迎します。

5 クビアカツヤカミキリの特徴

  • 成虫の体長は25-40mm程度で、前胸背板(一般に「首」に見える部分)が鮮やかな赤色、他の部分が光沢のある黒色です。
  • サクラ、ウメ、モモ、スモモなどの主にバラ科樹木を好んで摂食します。
  • メスの成虫は木の樹皮の割れ目に産卵し、1000個近く産むこともあります。
  • 幼虫は生木を食べ、木の内部で2~3年かけて成長し蛹(さなぎ)になり、6月中旬から8月上旬に成虫となって、樹体の外に脱出します。
  • 幼虫の活動期は春から秋で、この間にフラス(木くずとフンが混ざったもの)を排出します。
  • 成虫の寿命は、野外では1か月程度です。
  • 自然分布は、中国、モンゴル、朝鮮半島、ベトナムなどです。

6 その他

  • クビアカツヤカミキリは、外来生物法により、特に生態系等への被害が認められる「特定外来生物」に指定され、飼育や運搬などは禁じられています。
  • 成虫を見つけた場合は、被害拡大を防ぐため、逃さず、その場で捕殺するようお願いします。なお、成虫が人を刺すことはなく、人体への危険はありません。

※ 調査に関する詳細は、以下の「クビアカツヤカミキリ情報」サイトをご覧ください。

http://www.pref.saitama.lg.jp/cess/center/kubiaka.html

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