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総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2018年度 > 2018年8月 > こども動物自然公園  コアラの袋の中の赤ちゃんがいなくなりました

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発表日:2018年8月10日14時

県政ニュース

こども動物自然公園  コアラの袋の中の赤ちゃんがいなくなりました

部局名:こども動物自然公園指定管理者
課所名:公益財団法人埼玉県公園緑地協会
担当名:こども動物自然公園管理事務所
担当者名:野口 信永

直通電話番号:0493-35-1234
Email:zoo@parks.or.jp

こども動物自然公園(園長 田中理恵子)では、平成30年6月20日(水曜日)に誕生する瞬間の動画撮影に成功したコアラの赤ちゃん(嚢仔(のうじ):平成30年6月29日(金曜日)報道発表済)が、お母さんの袋の中から行方不明になったことが判明しましたのでお知らせします。

1 経緯

  • 7月20日(金曜日)嚢仔が動いて袋が動く様子を目視で確認。
  • 7月27日(金曜日)同様に確認。
  • 8月1日(水曜日)以降、袋が動く様子が観察できなくなった。
  • 8月4日(土曜日)コアラ飼育担当者が袋の中を確認したが、嚢仔の存在は確認できず。
  • 8月6日(月曜日)獣医とコアラ飼育担当者で再度袋の中を詳しく確認。嚢仔の存在は確認できず。

現時点での嚢嚢仔の状態は不明だが、コアラの袋は下向きになっているため、嚢仔は袋の下から落下したと思われる。ただし、嚢仔は育児嚢から外に出て生存することができないため、残念ながら死亡した可能性が高いものと思われる。

2 コアラの赤ちゃんの飼育状況

コアラは単独生活をする動物ですが、メス同志では争わないため、同じ室内で飼育することが可能です。今回の母親も他のメス3頭と同居していますが、赤ちゃんに影響するような激しい動きをすることはありませんでした。

コアラの展示室は、日中は飼育係が管理室で観察し、夜間はビデオカメラで録画しています。夜の様子は翌日確認できるので、異常があった場合はすぐにわかりますが、赤ちゃんに影響するような異常を確認することはできませんでした。

また、掃除の際は、毎日の排泄物(うんち)の様子を1粒づつ目視し、異常があるか確認していました。体重測定は、母親の腹部を刺激しないように気を付けていました。

なお、コアラの赤ちゃんは7月末時点で500円玉ほどの大きさでした。 

3 母親「ハニー」の現状

通常と変わらない様子であり、体調は問題ないと推測されます。

4 今後の対応

今後、コアラを飼育している関係者会議を通じて、他園と情報共有を行うなど再発防止に努めます。

また、コアラを譲っていただいたオーストラリアクィーンズランドのドリームワールドにもアドバイスをいただき、繁殖が成功するよう努力していきます。 

5 過去の事例

当園の繁殖回数は47回、そのうち嚢仔が落下した事例は今回を含めると6回。

また、袋の中で生育中の嚢仔が死亡した事例は4回。

 

個体情報

嚢仔  平成30年6月20日生まれ

母親(ハニー)

父親(ピノ)

 

<参考資料>

コアラ

英名:Koala 

学名:Phascolarctos cinereus

分類:カンガルー目  コアラ科

分布:オーストラリア東部

生息環境:ユーカリの森や林

サイズ:体長53~66cm、体重4~8kg

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