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総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2018年度 > 2018年6月 > 食中毒を発生させた施設の行政処分について

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発表日:2018年6月3日19時

県政ニュース

食中毒を発生させた施設の行政処分について

部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:食品保健・監視担当
担当者名:笹本 ・ 石神 ・ 牛窪

内線電話番号:3611
直通電話番号:048-830-3611
Email:a3420@pref.saitama.lg.jp

1政処分の内容

狭山保健所は、食中毒を発生させた(1)の設置者に対して、(2)の給食施設での給食停止の行政処分を本日行った。

(1)設置者

(2)給食施設

埼玉県入間市

(3)違反内容食品衛生法第6条第3号違反

平成30年5月21日(月曜日)に上記給食施設において調理提供された食品を喫食した31名中9名に対して、下痢、血便、腹痛を主症状とする腸管出血性大腸菌O157による健康被害を生じさせた。

(4)処分内容 食品衛生法第62条において準用する食品衛生法第55条に基づく給食停止命令

分年月日平成30年6月3日(日曜日)

食停止平成30年6月3日(日曜日)から5日(火曜日)まで3日間

なお、設置者は給食の提供を平成30年6月1日(金曜日)から自粛している。

(5)病因物質腸管出血性大腸菌O157

2導内容

狭山保健所では設置者に対して、食中毒の再発防止を目的に、給食停止期間中、施設の消毒を指導するとともに職員への衛生教育等を行う。

3中毒事件の概要

(1)探知

平成30年5月30日(水曜日)に医療機関から「腸管出血性大腸菌感染症発生届」が狭山保健所にあり、調査を開始した。

(2)調査結果(発表日18時現在)

者の発生状況等

(ア)喫食者31名

(イ)患者9名 ( 男性3名、女性6名 60歳代から80歳代)

受診者9名、入院者1名。全員、快方に向かっている。

(ウ)喫食日時成30年5月21日(月曜日)17時

(エ)初発日時成30年5月25日(金曜日)23時

(オ)主な症状痢、血便、腹痛

(カ)検査結果者2名及び職員1名の便並びに検食1検体から腸管出血性大腸菌O157が検出された。

(キ)喫食メニュー 成30年5月21日(月曜日)に提供された給食

鶏肉の味噌焼き(鶏もも味噌漬、サンチュ)、かぼちゃ煮、しらす和え(刻みおくら、しらす干し)、すまし汁

記給食施設を食中毒の原因施設と断定した理由

(ア)患者2名及び職員1名の便並びに検食1検体から腸管出血性大腸菌O157が検出されたこと。

(イ)患者の主症状及び潜伏期間が、腸管出血性大腸菌O157によるものと一致したこと。

(ウ)患者の共通食が、原因施設で提供された食事に限定されること。

参考情報

年度、県では2件の腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生しました。昨年度の事例を受け、本年度本県では、施設における生の野菜の取扱について、監視指導を強化しています。

本件の発生を受け、さらに7月からの夏期食中毒予防対策月間(例年は7月及び8月に実施)を前倒し、高齢者福祉施設等への監視指導を強化します。

県民の皆様へ

腸管出血性大腸菌はベロ(志賀)毒素を産生する大腸菌で、反芻獣(牛など)の腸内に一般的に存在します。重症化すると血便が出ることが特徴で、溶血性尿毒症症候群(溶血性貧血・血小板減少・急性腎不全)を発症することもあります。少数の菌で発症するほか、感染力が非常に強いものです。

調理の際は、手洗いや調理器具の洗浄・消毒を徹底する必要があります。生野菜などはよく洗い、食肉は中心部まで十分に加熱して喫食しましょう。

埼玉県の食中毒パンフレット・リーフレット

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0708/kensyu-koza-panf/panf/index.html

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