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発表日:2017年8月1日14時

県政ニュース

平成28年度の大気の環境基準達成率は前年度並み~前年度に引き続き11物質のうち9物質が100%の達成率~

部局名:環境部
課所名:大気環境課
担当名:企画・監視担当
担当者名:天沼・竹内・佐藤

内線電話番号:3051
直通電話番号:048-830-3051
Email:a3050-03@pref.saitama.lg.jp

  埼玉県では、さいたま市等と連携して県内84か所で年間を通して大気汚染の状況を監視しています。

 

 平成28年度は、11の大気汚染物質のうち、二酸化硫黄等9物質の環境基準達成率は、前年度に引き続き全ての測定局・地点で100%を達成しました。

 光化学スモッグ注意報発令回数は過去最低の1回でしたが、原因となる光化学オキシダントの環境基準達成率は全ての測定局で0%でした。なお、光化学オキシダントについては、全国においても極めて低い状況が続いています。

 微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準達成率は、86.3%で前年度の86.0%を僅かに上回りました。平成26年度の28.6%から大幅に改善された状況が維持されています。

 

 平成28年度における大気汚染状況の測定結果等は次のとおりです。

 

1 大気の環境基準達成状況(平成28年度)

No

物質名

環境基準達成率

(達成局数/測定局数)

測定頻度

1

二酸化硫黄(SO2

100%(31/31)

年間を通じて

連続測定

2

二酸化窒素(NO2

100%(81/81)

3

一酸化炭素(CO)

100%(15/15)

4

光化学オキシダント(Ox)

 0%( 0/56)

5

浮遊粒子状物質(SPM)

100%(83/83)

6

微小粒子状物質(PM2.5)

       86.3%(44/51)

7

ベンゼン

100%(24/24)

年12回

8

トリクロロエチレン

100%(19/19)

9

テトラクロロエチレン

100%(19/19)

10

ジクロロメタン

100%(19/19)

11

ダイオキシン類

100%(23/23)

年4回又は年2回

 

 

 

2 環境基準を達成しなかった物質

(1)光化学オキシダント(Ox)

 工場や自動車などから排出される窒素酸化物(NOx)や、シンナーに含まれるトルエンなどの揮発性有機化合物(VOC)に太陽の紫外線が作用して生成する酸化性物質の総称で、代表成分はオゾンです。

 光化学スモッグの原因物質の1つです。夏季の日差しが強く風の弱い日に発生しやすく、その影響は目がチカチカする、のどが痛いなどの健康被害のほか、視程障害や植物被害などがあります。

 環境基準達成率は、全国においても極めて低い状況が続いています。

 

(2)微小粒子状物質(PM2.5)

 大気中に浮遊する粒子状物質のうち、主に粒径が2.5μm以下の微細な粒子の総称です。呼吸により肺の奥深くまで入りやすいため、呼吸器や循環器に影響を与えることが懸念され、平成21年9月に環境基準が設定されました。

 埼玉県では、平成23年度に6か所の測定局で測定結果の評価を開始しました。それ以降、PM2.5の実態をより細かく把握するため順次測定局を増やし、平成28年度には51局の常時監視体制で測定しました。

 併せて、平成27年度からは自動測定機を搭載したPM2.5大気移動測定車(電気自動車)による測定局以外での測定も開始し、実態調査に活用しています。

 なお、測定車に搭載している自動測定機は、測定局では測定できないPM2.5中の成分も測定が可能であり、より詳細なデータの収集をしています。


 

3 大気の環境基準達成率の推移(過去10年間)(PDF:11KB)

 

 

4 測定結果の詳細

 各測定結果について、詳しくは大気環境課のホームページをご覧ください。

 大気汚染物質(SO2、NO2、CO、Ox、SPM、PM2.5)

 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0504/taikikankyoutyousa/documents/h28taikiosen.pdf 

 有害大気汚染物質(ベンゼン、トリクロロエチレン等)

 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0504/taikikankyoutyousa/documents/h28yuugai.pdf

 ダイオキシン類

 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0504/taikikankyoutyousa/documents/h28dxn.pdf

 

<参考>

(1) 環境基準  

No

物質名

環境基準(設定年月日)

1

二酸化硫黄(SO2)

1時間値の1日平均値が0.04ppm以下であり、かつ、1時間値が0.1ppm以下であること。(S48年5月16日告示)

2

二酸化窒素(NO2)

1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。(S53年7月11日告示)

3

一酸化炭素(CO)

1時間値の1日平均値が10ppm以下であり、かつ、1時間値の8時間平均値が20ppm以下であること。(S48年5月8日告示)

4

光化学オキシダント(Ox)

1時間値が0.06ppm以下であること。(S48年5月8日告示)

5

浮遊粒子状物質(SPM)

1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下であること。(S48年5月8日告示)

6

微小粒子状物質(PM2.5)

1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること。(H21年9月9日告示)

7

ベンゼン

1年平均値が0.003mg/m3以下であること。(H9.2.4告示)

8

トリクロロエチレン

1年平均値が0.2mg/m3以下であること。(H9.2.4告示)

9

テトラクロロエチレン

1年平均値が0.2mg/m3以下であること。(H9.2.4告示)

10

ジクロロメタン

1年平均値が0.15mg/m3以下であること。(H13年4月20日告示)

11

ダイオキシン類

1年平均値が0.6pg-TEQ/m3以下であること。(H11年12月27日告示)

 ※TEQ:ダイオキシン類は多数の物質の総称であり、各物質は毒性が異なるため、最も毒性の

 強い物質に換算した値。

  

(2) 評価方法

 ○二酸化硫黄(SO2)、一酸化炭素(CO)及び浮遊粒子状物質(SPM)

 1年間の測定を通じて得られた1日平均値のうち、高い方から数えて2%の範囲にある測定値を除外した後の最高値(1日平均値の年間2%除外値)を環境基準と比較して評価を行う。ただし、上記の評価方法にかかわらず環境基準を超える日が2日以上連続した場合には非達成とする。

 

 ○二酸化窒素(NO2)

 1年間の測定を通じて得られた1日平均値のうち、低い方から数えて98%目にあたる値(1日平均値の年間98%値)を環境基準と比較して評価を行う。

 

 ○光化学オキシダント(Ox)

 1時間値の年間最高値を環境基準と比較して評価を行う。

 

 ○微小粒子状物質(PM2.5)

 長期基準に関する評価は、1年平均値について評価を行うものとし、短期基準に関する評価は1日平均値のうち、低い方から数えて98%目にあたる値(1日平均値の年間98%値)を日平均値の代表値として評価を行う。

 長期基準及び短期基準を両方満たした場合について、環境基準が達成されたと判断する。

 

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