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発表日:2017年5月2日16時

県政ニュース

北本市内で野鳥の大量死がありました。

部局名:環境部
課所名:みどり自然課
担当名:野生生物担当
担当者名:関根・伊藤

内線電話番号:3154
直通電話番号:048-830-3143
Email:a3140-09@pref.saitama.lg.jp

  平成29年5月1日(月曜日)に北本市栄地内でハシブトガラス計20羽の死亡が確認されました。埼玉県中央環境管理事務所と北本市が現地調査を行うとともに、原因特定のため、回収した19羽のうち12羽について鳥インフルエンザ検査及び化学物質検査を実施したところ、有機リン系薬剤シアノホスの関与が疑われました。

 

1 発生概要

(1)通報年月日:平成29年5月1日(月曜日)

(2)発生場所:北本市栄地内

(3)発生状況

     7時00分頃 カラス7羽の死亡について近隣住民から鴻巣警察署を通じて通報。

   10時30分頃 北本市が現地確認。カラスの死骸13羽と周辺にパン切れを確認、回収。

   14時30分頃 住民から更に6羽の死亡について通報。

                     中央環境管理事務所が現地確認。カラスの死骸5羽と周辺にパン切れを確認、回収(1羽はすでに住民が処分)。

   17時00分頃 更に1羽の死亡を確認、北本市が回収。

2 検査概要

(1)検査材料

 ・ハシブトガラス:12羽(6羽は検体不適、1羽は市が保管中)

 ・パン切れ:死骸周辺に落ちていた4切れ(無作為抽出)

(2)検査結果

 ・鳥インフルエンザ簡易検査:12羽すべて陰性

 ・農薬等化学物質検査

   有機リン系簡易検査:カラス胃内容、パン切れすべて陽性

   精密検査:カラス胃内容、パン切れすべてからシアノホス検出

3 今後の対応

(1)農薬の適正な使用について周知徹底します。

(2)野鳥の死骸を見つけても素手で触れないよう注意喚起します

 

 ※ 農薬等を染み込ませた食べ物を、野生動物等に与えるのは、違法行為です。

 

【参考】

 シアノホス

 有機リン系化合物で殺虫剤として使用される薬剤。

 

<問合せ先>

 野鳥に関すること

       環境部みどり自然課野生生物担当

       電話 048-830-3143

 

 農薬に関すること

       農林部農産物安全課農薬・植物防疫担当

       電話 048-830-4053

 

 劇物・毒物に関すること

       保健医療部薬務課薬物対策担当

       電話 048-830-3633

 

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