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発表日:2017年2月13日17時

県政ニュース

ムサシトミヨ生息数調査の結果について

部局名:環境部
課所名:みどり自然課
担当名:野生生物担当
担当者名:永留、斉藤

内線電話番号:3152
直通電話番号:048-830-3143
Email:a3140-09@pref.saitama.lg.jp

 平成28年2月に実施したムサシトミヨの生息数調査について報告します。

 調査の結果、水温、水質、水深などムサシトミヨの生息環境には大きな変化がないものの、生息地での採捕数が前回調査(平成23年2月実施)と比べて大きく減少しました。そこで、その要因を科学的に検証するため平成29年1月に再調査を予定していました。調査区間には、県指定天然記念物区域が含まれており、立入に許可が必要となりますが、文化財保護の観点から再調査が中止となりました。

 現在、県では、再調査の実施に向けて関係機関と調整を進めています。

1 調査結果

(1)ムサシトミヨの採捕数          47尾

(2)ムサシトミヨの推定生息数 約2,300尾

(3)生息環境の状況

 ・水草はやや減っているものの、水質、水温、水深に大きな変化はない。

 ・原因ははっきりしないが、採捕数が大きく減少した。

 ・タモロコやジュズカケハゼ等の魚類や外来生物のアメリカザリガニが増加した。

2 今後の対応

 ・平成30年1~2月の再調査実施に向けた調整

 ・アメリカザリガニ等の外敵の駆除

 ・水草の移植

3 調査の概要

(1)実施者:ムサシトミヨ保全推進協議会(事務局:熊谷市環境政策課)

 ※ 県水産研究所の技術支援を受けました。

(2)調査日:平成28年2月16日(火曜日)、17日(水曜日)

(3)調査対象:元荒川最上流部の全長2,313m

区域

距離

1.区

県指定天然記念物区域水路

435m

2.区

1.区下流端から5.区の水路との合流地点まで

753m

3.区

2.区の下流端から市道橋梁まで

433m

4.区

大雷神社前の水路から2.区上流端まで

430m

5.区

埼玉中央漁業協同組合排水路

262m

4 区別の結果

 

平成23年2月調査

平成28年2月調査

増減

対前回調査比

採捕数

推定数

採捕数

推定数

採捕数

推定数

1.区

107

16,593

34

1,199

▲73

▲15,394

7.2%

2.区

14

1,272

4

334

▲10

▲938

26.2%

3.区

20

2,133

2

37

▲18

▲2,096

1.7%

4.区

0

0

0

0

0

0

-

5.区

36

2,657

7

775

▲29

▲1,882

29.1%

 

177

22,655

47

2,345

▲130

▲20,310

10.3%

 ※ 詳細は、熊谷市ホームページ(URLは下記のとおり)をご覧ください。

(リンク切れのためURLを削除しました。)

 

 体長3.5~6センチメートルで、水温10~18度のきれいな冷たい湧き水があり、水草が茂る場所に生息します。寿命は約1年。

 絶滅危惧種IA類(環境省、埼玉県カテゴリー)

 

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