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総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2016年度 > 2017年1月 > 関東甲信越ブロック悪質商法被害防止共同キャンペーン 特別電話相談「若者契約トラブル110番」の実施

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発表日:2017年1月16日14時

県政ニュース

関東甲信越ブロック悪質商法被害防止共同キャンペーン 特別電話相談「若者契約トラブル110番」の実施

部局名:県民生活部
課所名:消費生活支援センター
担当名:相談担当
担当者名:森田

直通電話番号:048-261-0978
Email:m430877@pref.saitama.lg.jp

 埼玉県消費生活支援センターでは、若者を狙った悪質商法被害の防止と解決支援を目的に、必要に応じ弁護士等の助言を加えながら、特別相談「若者契約トラブル110番」を実施します。実施は、1月19日(木曜日)、20日(金曜日)、21日(土曜日)の3日間です。

 若者に関する消費生活相談では、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をきっかけとした悪質商法のトラブルに関するものが増加傾向にあります。

 若者は、本人が被害の重大さを自覚していなかったり、「親に知られたくない」などと周囲への相談を躊躇してしまう傾向があります。若者を狙った悪質商法は後を絶ちません。少しでもおかしいと思ったら、この機会にご相談ください。 

 ● 「若者契約トラブル110番」の概要

1 対象

 県内在住、在学、在勤の30歳未満の若者に関する消費生活相談

2 実施日時

 平成29年1月19日(木曜日)、20日(金曜日)及び21日(土曜日) 9時00分~16時00分

3 相談受付場所・電話番号

 消費生活支援センター(川口) 048-261-0999

 消費生活支援センター川越 049-247-0888

 消費生活支援センター春日部 048-734-0999

 消費生活支援センター熊谷 048-524-0999 

 消費者ホットライン【全国共通】 188(いやや)

 ※ 電話のほか、来所による相談も受け付けます。また、21日(土曜日)はすべての電話相談及び来所相談を川口で受け付けます。

 ● 参考情報

1 若者(30歳未満)に関する相談で多く見られる悪質商法

 (平成27年度の県及び市町村の合計)

 

全相談件数

うち若者

割合

商品・役務の例

キャッチセールス

70件

47件

67.1%

エステ、美顔器、モデル、タレント養成

アポイントメントセールス

160件

99件

61.9%

アクセサリー、投資用学習

教材、競馬情報ソフト

マルチ・マルチまがい商法

555件

263件

47.4%

投資学習用教材、健康食品、化粧品

サクラサイト

(出会い系サイト)

692件

197件

28.5%

異性との交際、サイト利用料、ポイント課金

架空・不当請求

10,217件

1,598件

15.6%

アダルトサイト、占いなど身に覚えのない有料サイト

 2 相談事例と消費者へのアドバイス

(1)キャッチセールス

 繁華街で雑誌のモデルにならないかと声をかけられた。後日、素顔を撮影するのでフェイシャルエステを受けるようにと言われエステ店に出向いた。施術後、別室に誘われ「美顔器と化粧品のモニターを行う条件で、無料で12回分の全身脱毛ができる。また、数カ月に1度アンケートに答えると報酬3万円が支払われるのでこれを美顔器と化粧品の支払いに充ててほしい」と言われた。クレジットカードでの支払いを勧められたが断ると、いろいろな書類を書かされその中にローン会社の契約書もあった。しかしいくら待っても商品が届かずローンの債務だけが残った。解約希望。(20代女性)

 「モデルにならないか」などと呼び止め、その後、本来の勧誘目的を隠してエステ施術をさせた上で、「モニター体験」「アンケート報酬」など事実と異なる説明や強引な勧誘で契約させる手口です。安易に見知らぬ人の誘いを信じないことが重要です。 

(2)アポイントメントセールス

 SNSで知り合った男性に食事に誘われた。その後「僕はジュエリーの仕事をしている。僕の仕事場を見せるよ」と言われ、ついて行ったところはマンションの一室だった。上司が現れ、商品の中から「女性ならいいものを持った方が良い。身に着けてみれば」と言われネックレス身に着けたところ「本当に似合う」と褒められた。今はいらないと断ったが何度も同じ話をされ、結局、70万円のところを40万円に値引きされて購入することになった。その場で5万円を支払い、残りはクレジットで支払うよう言われ、求められるまま自分の保険証と運転免許証のコピーを渡してしまった。マンションには約5時間いた。契約書は渡されていない。本当は必要ないので解約したい。(20代女性)

 店や個室に一度入ってしまうと、悪質事業者の強引な勧誘を断ることは簡単ではありません。見知らぬ人からの誘いには応じないようにしましょう。最近は、SNSで知り合った人から誘われるケースが増えていますが、悪質事業者が友達を装っている場合があり、注意が必要です。 

(3)マルチ・マルチまがい商法

 知人から「稼げる副業がある」と健康食品の会員制ネットワークビジネスのセミナーに誘われ、成功談や代表者の話を聞いた。その後、長時間個室で加入を求められ、断り切れず契約書にサインした。代金65万円は消費者金融から借りて支払った。友人を紹介すると紹介料が入ると言われたが、契約書面は渡されず商品も届かない。クーリングオフを申し出たが、返金に応じてもらえないままである。(20代男性) 
 「稼げる」「必ず儲かる」などといううまい話はありません。誘われてもきっぱりと断りましょう。友人を紹介して契約させると友人を失い、誰も紹介しなければ借金が残ります。最近は、SNSで知り合った人から誘われる事例もあります。 

(4)サクラサイト(出会い系サイト)

 スマートフォンのSNSに女性から友達申請があり、誘導されて出会い系サイトに登録した。サイト利用料をコンビニで購入した電子マネー(ギフトカード)で支払い、カードのID番号とコンビニのレシートを写メでサイト業者に送った。何度かやりとりをしていると、今度は文字化けやシステムエラー解除のためポイント購入が必要と相手から連絡があり、その都度現金を支払った。総額60万円になる。家族に指摘され騙されていたのだと気付いた。(20代男性)

 “サクラサイト”とは、サイト業者に雇われた“サクラ”が異性、芸能人、社長、弁護士、占い師などのキャラクターになりすまして、消費者のさまざまな気持ちを利用し、サイトに誘導し、メール交換等の有料サービスを利用させ、その度に支払いを続けさせるサイトを言います。相手が信用できるかよく考え、怪しい誘いに不用意に応じてはいけません。やりとりの途中でも、冷静になって考えてみましょう。

(5)架空・不当請求

 スマートフォンを操作中にアダルトサイトにつながり、年齢を問われたため「18歳以上」を選択しタップした途端、会員登録され15万円を請求された。誤登録の場合は連絡するように書かれていたため、メールと電話で連絡してしまった。業者から名前、電話番号、年齢を聞かれ答えてしまった。支払わないと法的措置を取ると言われたので心配だ。自分は会員登録した覚えはないから支払いたくない。(20代男性)

 契約が成立しているとは言えないため、支払う必要はありません。慌てて連絡することは、電話番号など自分の個人情報を相手に伝えることになるため、請求元には一切連絡せず、徹底的に無視することが大切です。連絡してしまった場合は、着信拒否設定をするとともに、メールアドレスや電話番号の変更を検討しましょう。また、これを解決処理すると謳う探偵業者などがいますが、余計な費用を請求されるだけです。

 

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