Myナビ 彩の国 開く

Myナビ 彩の国

総合トップ

県民向けトップ

事業者向けトップ

テーマ・目的別メニュー

  • 彩の国の安心・安全 危機管理・防災
  • 観光・魅力
  • 健康
  • 知事ブログ
  • マスコット

ドラッグ&ドロップで順番の並び変えが可能です

総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2016年度 > 2017年1月 > 県立文書館  地図 コーナー展示 絵図から地図へ「城下町の近代化-忍・川越・岩槻-」を開催します

ここから本文です。

 

発表日:2017年1月12日14時

県政ニュース

県立文書館  地図 コーナー展示 絵図から地図へ「城下町の近代化-忍・川越・岩槻-」を開催します

部局名:教育局
課所名:文書館
担当者名:若松

直通電話番号:048-865-0112
Email:p650112@pref.saitama.lg.jp

 県立文書館には埼玉県の変遷を知るうえで重要な絵図や地図が収蔵されています。こうした貴重な資料を広く活用するため、1月14日(土曜日)~3月5日(日曜日)まで、コーナー展示を開催します。

 行田市、川越市、旧岩槻市に残された城跡は、いまでは往時の姿を僅かに留めるのみですが、中世から近世まで政治・軍事・経済の拠点として機能していました。また今も市内に残されたクランクする道筋は、実はかつての城下町に設けられた防御機能の名残です。

 今回の展示では、城下町が近世からの遺産を継承しつつ、どのようにして近代都市に生まれ変わっていったのかを、絵図と地図から明らかにします。 

1 会期

 平成29年1月14日(土曜日)~3月5日(日曜日) 9時00分~17時00分

(休館日:月曜日(1月16日・23・30、2月6日・13・20・27)、国民の祝日(2月11日)、月末休館日(1月31日・2月28日)) 

2 展示点数

 実物資料28点 パネル資料32点 写真41点 

3 会場

 県立文書館 1階展示室

(さいたま市浦和区高砂4-3-18 電話 048-865-0112)

 *JR浦和駅下車徒歩15分/JR中浦和駅下車徒歩18分 

4 観覧料

 無料 

 ※ 県立文書館のホームページ http://www.monjo.spec.ed.jp/

見どころ(展示構成)

 プロローグ「藩主の城から市民の城へ」

 領主のものであった城が、近代化とともに市民に開かれた様子を紹介します 

1 北武蔵三城―忍・川越・岩槻―

 江戸時代、埼玉県域にあった3つの城は老中らが入城する重要な城でした。城と城下町は、交通・経済の中心地として整備される一方、軍事拠点としての防禦設計がなされます。ここでは、3城とその城下町の様相を城絵図で紹介します。

(1)忍城と城下町

 忍城は、江戸時代には松平家、阿部家らの居城となりました。堀によって囲まれた城下町は、日光脇往還(館林道)に沿って発展します。

(2)川越城と城下町

 川越では、寛永16年(1639)に松平信綱が入城してから、城と城下町の整備が進められました。その町割は江戸時代から近代まで踏襲されました。

(3)岩槻城と城下町

 岩槻城の特徴の一つに、城と城下町とを堀と土塁で囲んだ「大構(おおがまえ)」が挙げられます。戦国時代に整備され、江戸時代にも存続しました。 

2 近代化される城・町

 新政府によって政治体制が一新されると、3つの城下町も近代化の波を受けていきました。城郭が破壊される一方、旧城下町には古い町割が残りました。城と城下町の近代化の過程を地図と行政文書から紹介します。

(1)城郭の破却と跡地の利用

 明治6年の廃城令施行以後、城郭は取り壊されていきます。その跡地が、役場や学校などの公共施設や田畑に転用されていった様子を地図資料から窺います。

(2)城下町から近代都市へ―多くの障害をのりこえて―

 旧城下町は古い町割りを踏襲していましたが、鉄道の敷設とともに再開発がなされていきます。 

3 城下町のいま

 近代化を遂げてきた3つの城下町は、戦災を乗り越え、戦後の経済成長期、加速度的に発展していきます。市街地が拡大する様相を比較するとともに、かつての城と城下町が観光資料として活用される様子を紹介します。

(1)行田市

 行田市には忍城と旧城下町の面影が随所にみられます。本丸跡には行田市郷土博物館があり、御三階櫓が再建されるなど、観光都市への脱皮が図られています。

(2)川越市

 城下町周縁部の宅地化がすすみましたが、かつての城跡には市立の博物館と美術館が設置され、「小江戸」と呼ばれる街並の保存と振興が図られました。

(3)さいたま市岩槻区

 かつての城下には伝統産業の人形を売る店が軒を並べ、新曲輪(しんぐるわ)・鍛冶曲輪には岩槻城址公園が設置され、市民の憩いと学びの場として活用されています。 

エピローグ「城下町 ―伝統都市の未来―」

 3つの城下町の未来像を紹介します。

県政ニュースのトップに戻る