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発表日:2016年8月2日14時

県政ニュース

「歴史のみち景観モデル地区」に忍城址周辺地区(行田市)と粕壁宿地区(春日部市)を選定しました!

部局名:都市整備部
課所名:田園都市づくり課
担当名:景観・屋外広告物担当
担当者名:岡松、冨樫

内線電話番号:5366
直通電話番号:048-830-5367
Email:a5540-01@pref.saitama.lg.jp

 県では、市町村、NPO等と協働して、旧宿場町などに埋もれている歴史的景観資源を保全・活用する「歴史のみち広域景観形成プロジェクト」に取り組んでいます。

 このプロジェクトを推進するため、「歴史のみち景観モデル地区」を選定し、景観まちづくりの啓発活動や景観重要建造物の指定など景観法の活用を支援しています。

 今回、これまでの妻沼地区(熊谷市)、吾野宿地区(飯能市)、深谷宿地区(深谷市)、鴻巣宿地区(鴻巣市)、蕨宿地区(蕨市)の5地区に加え、新たに址(おしじょうし)周辺地区(行田市)及び粕壁宿(かすかべじゅく)地区(春日部市) を景観モデル地区に選定しました。

 今後、これら2つの景観モデル地区についても、歴史を感じる景観を活かしたまち歩きや景観づくりを学ぶ講演会などを実施していきます。

 

《2地区の概要》

 

1 址(おしじょうし)周辺地区(行田市)

 ・秩父鉄道行田市駅南口に広がる中心市街地であり、公共・公益施設が立地する地区です。

 ・かつては忍藩の城下町であり、足袋産業の最盛期には、全国の約8割の足袋を生産する「足袋のまち」として栄えました。

 ・現在も足袋蔵や忍城址などの歴史・文化的資源や、水城公園をはじめとした自然資源など、様々な地域資源が残されています。

 ・行田市では、魅力あるまち並み形成に向けた周辺環境との調和を図った道路舗装などや、にぎわい創出に向けて地域の方とともにワークショップ開催などに取り組んでいます。

 

2 粕壁宿(かすかべじゅく)地区(春日部市)

 ・東武鉄道春日部駅東口のかすかべ大通り沿道周辺の地区です。

 ・かつては日光道中の宿場町であり、参勤交代の大名や、松尾芭蕉などの多くの旅人が休泊しました。また、宿場に沿って流れる大落古利根川の舟運を利用した米や麦などの集積の場として、経済・文化の賑わいを見せていました。

 ・現在も、商家の蔵や日光道中の道しるべ、船着場跡や船乗りにとって宿の目印とされていた樹齢600年のイヌグスなど、様々な歴史的景観資源が残されています。

 ・春日部市では、市民ボランティアによるまち歩きや名所案内板設置等を行っており、地域の方とともに、これらの歴史的景観資源のPRに取り組んでいます。

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