総合トップ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2016年度 > 2016年6月 > 『彩の国2020ドリームアスリート』を初指定― 未来のオリンピアンを育成します。―
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発表日:2016年6月28日14時
部局名:県民生活部
課所名:スポーツ振興課
担当名:競技スポーツ担当
担当者名:遠井・芳賀
内線電話番号:6955
直通電話番号:048-830-6955
Email:a6940@pref.saitama.lg.jp
埼玉県は、2020年の東京オリンピックに向け、今年度から未来のオリンピアンの育成に取り組みます。このたび、オリンピックに出場、活躍が期待できる埼玉県選手を「彩の国2020ドリームアスリート」に指定しました。
県はドリームアスリートに対し、「特別強化費の助成」と「スポーツ科学による支援」を両輪とした支援を行います。
若きドリームアスリートが4年後の東京オリンピックで活躍し、県民に広く夢を与えられるよう、強力にサポートしていきます。
彩の国2020ドリームアスリート一覧(PDF)※別添1(PDF:292KB)
※ うち3名は、2018年の平昌冬季オリンピックへの出場、活躍が期待できる選手
※ 追加競技については、8月のIOC総会での決定後にドリームアスリートを指定する予定
追加競技 … 野球・ソフトボール、空手道、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン
〇 酒井 夏海選手(水泳)
・さいたま市立土合中学校3年
・2016年日本選手権優勝
・リオデジャネイロオリンピックに出場
〇 綿貫 陽介選手(テニス)
・春日部市立豊春中学校出身
・世界ジュニアランキング5位
〇 梶原 悠未選手(自転車競技)
・筑波大学附属坂戸高校出身
・世界ジュニア選手権2位
ドリームアスリートのオリンピック出場を実現するため、県は、「特別強化費の助成」と「スポーツ科学による支援」を一体的に行います。
ドリームアスリートの強化活動を経済的にバックアップします。
(1)助成額 一人最大40万円/年
(2)助成対象
〇 海外・国内遠征費
〇 海外・国内合宿費
〇 個人コーチ・トレーナーに係る費用
(1)身体能力の測定・分析
〇 早稲田大学スポーツ科学部で実施
〇 MRIなど専門的な機器を使用
(2)専門スタッフによる指導
〇 公益財団法人埼玉県体育協会にフィジカルトレーナー、管理栄養士、メンタルトレーナーを配置
ドリームアスリートがオリンピックに出場できるレベルに達するようサポートし、埼玉県から100名の東京オリンピック出場を目指します。
[参考]
出場選手一覧※別添2(PDF:245KB)
(1)人数 41名(12競技)
(2)主な選手
〇 瀬戸 大也選手(水泳)
・埼玉栄高校出身
・200mバタフライ、400m個人メドレー出場
〇 奥原 希望選手(バドミントン)
・県立大宮東高校出身
・女子シングルス出場
〇 加藤 凌平選手(体操)
・埼玉栄高校出身
・男子団体総合出場
人数 10名(6競技)
(1)リオデジャネイロオリンピックに出場する埼玉県選手について
県民生活部スポーツ振興課 競技スポーツ担当 遠井、芳賀
直通048-830-6955 内線6955 E-mail a6940-05@pref.saitama.lg.jp
(2)リオデジャネイロパラリンピックに出場する埼玉県選手について
福祉部障害者福祉推進課 障害者スポーツ担当 大熊、杉下
直通048-830-3303 内線3303 E-mail a3310-02@pref.saitama.lg.jp