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発表日:2016年4月19日17時

県政ニュース

食中毒を発生させた施設の行政処分について

部局名:保健医療部
課所名:食品安全課
担当名:監視・食中毒担当
担当者名:坂梨・秋山・牛窪

内線電話番号:3611
直通電話番号:048-830-3611
Email:a3420@pref.saitama.lg.jp

1 行政処分の内容

 朝霞保健所は、食中毒を発生させた(1)の営業者に対して、(2)の営業施設での営業停止の行政処分を本日行った。
(1) 営業者 : 
 

(2) 営業施設 : 朝霞市
 

(3) 営業の種類 : 飲食店営業

(4) 違反内容 : 食品衛生法第6条第3号違反
平成28年4月10日に上記営業施設において調理提供された食事を喫食した3名に対して、下痢、発熱を主症状とするカンピロバクターによる健康被害を生じさせた。

(5) 処分内容 : 食品衛生法第55条に基づく営業停止命令
処分年月日 : 平成28年4月19日
営業停止3日間 : 平成28年4月19日~4月21日

(6) 病因物質 : カンピロバクター

2 指導内容

朝霞保健所では営業者に対して、食中毒の再発防止を目的に、営業停止期間中、施設の消毒を指導するとともに調理従事者への衛生教育等を行う。

3 食中毒事件の概要

(1) 探知
平成28年4月15日(金曜日)に朝霞市民から、「朝霞市内の居酒屋で会食後、複数名が腹痛、下痢の症状を呈している。」との連絡が朝霞保健所にあり調査を開始した。

(2) 調査結果(4月19日16時現在)
ア 患者の発生状況等
(ア) 喫食者 : 5名 (1グループ)
(イ) 患者 : 3名 ( 男性1名、女性2名、26歳から33歳 )
  受診者3名、入院者なし。全員、快方に向かっている。
(ウ) 喫食日時 : 4月10日(日曜日)18時
(エ) 初発日時 : 4月13日(水曜日)10時
(オ) 主な症状 : 下痢、発熱等

(カ) 喫食メニュー : 鶏わさ、チキン南蛮、棒棒鶏(バンバンジー)サラダ、馬刺し、串(皮、つくね)、鶏だしラーメン等
イ 上記飲食店を食中毒の原因施設と断定した理由
(ア) 患者3名の便から食中毒の原因となるカンピロバクターが検出されたこと。
(イ) 患者の主症状及び潜伏期間がカンピロバクターによるものと一致したこと。
(ウ) 患者の共通食が原因施設の食事に限定されること。

参考情報

本年度の埼玉県の食中毒発生状況                    ※政令市及び中核市を除く

 

件数

患者数

死者数

平成28年度(4月1日~現在)

1

3

0

うち、カンピロバクターを原因とするもの

1

3

0

前年度同時期の発生状況

1

45

0

うち、カンピロバクターを原因とするもの

0

0

0

 

★県民の皆様へ

 カンピロバクターは、ノロウイルスとともに発生の多い食中毒です。鶏肉や牛肉、牛レバーなどの肉を生や半生で食べると感染の危険があり、特に小さな子どもや高齢者など抵抗力の弱い方は注意が必要です。

 「新鮮だから安全」「法律で禁止されていないから」等として、鶏肉を生のままや生に近い状態で提供する店もありますが、鶏肉はカンピロバクターが付着していることが多いため、生食は危険です。

 カンピロバクターや腸管出血性大腸菌などの食中毒予防には、「しっかり加熱」が重要です。肉は中心部の赤みが無くなるまで、しっかり加熱してから食べましょう。生肉を調理した後は手や調理器具をよく洗い、他の食品への汚染を防ぎましょう。

「肉の生食は危ない!」リーフレット

 リンク切れのため削除しました。

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