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発表日:2016年4月12日14時

県政ニュース

平成26年度の一般廃棄物(ごみ)の排出及び処理状況等について  ごみの総排出量は3年連続で減少

部局名:環境部
課所名:資源循環推進課
担当名:総務・企画調整担当
担当者名:妹尾・原田

内線電話番号:3108
直通電話番号:048-830-3108
Email:a3100-01@pref.saitama.lg.jp

  埼玉県内の一般廃棄物(ごみ)の排出及び処理状況等(平成26年度)について、調査結果を取りまとめたので公表します。この調査は、環境省の「一般廃棄物処理事業実態調査(平成26年度実績)」に基づき収集したデータを取りまとめたものです。

ごみの排出・処理状況(概要)

1 ごみの排出状況  ごみの総排出量は3年連続で減少

ごみの総排出量は、前年度に比べて0.9%減の239万2千トンとなり、3年連続で減少しました。近年はほぼ横ばいの傾向となっています。

また、県民1人1日当たりのごみ排出量は、前年度に比べ1.2%減の897グラムとなり、9年連続で減少しました。 

2  ごみの処理状況  リサイクル量、最終処分量は減少 

  リサイクル量は58万9千トンで、前年度に比べて2.1%減少しました。リサイクル率も、前年度に比べて0.3ポイント減の24.6%となっています。

  また、最終処分量は12万4千トンで、前年度に比べて5.4%減少しました。県民1人1日当たりの最終処分量も、前年度に比べて5.6%減の47グラムとなっています。

1 ごみの排出・処理状況

(1)ごみの排出状況の一覧

 

平成26年度

平成25年度

対前年度

ごみ総排出量

239.2万トン

241.4万トン

0.9%

 

 

 

 

県民1人1日当たりのごみ排出量

897グラム

908グラム

1.2%

県民1人1日当たりの生活系ごみ排出量

644グラム

653グラム

1.4%

事業系ごみ排出量

54.6万トン

54.3万トン

+0.5%

人口

730万人

729万人

+0.2%

  

(2)ごみの処理状況の一覧

 

平成26年度

平成25年度

対前年度

リサイクル量

58.9万トン

60.2万トン

2.1%

リサイクル率

24.6%

24.9%

0.3ポイント

最終処分量

12.4万トン

13.1万トン

5.4%

県民1人1日当たりの最終処分量

47グラム

49グラム

5.6%

 

2 施設整備状況

 (1)ごみ焼却施設の状況

  平成26年度にさいたま市桜環境センターが新設され、平成27年4月1日から稼働を開始しました。

  • 県内市町村の稼動施設数  48か所(処理能力9,656トン/日)
  • 発電施設を有する施設  14施設(発電能力8.0万kW) 

 (2)最終処分場の状況

平成26年度に新設された最終処分場はありません。

  • 最終処分量  12.4万トン/年(うち県内処分量  6.1万トン/年)
  • 最終処分場の残余容量(平成26年度末)  212万立方メートル(うち県環境整備センター  123万立方メートル)

※上記の残余容量は、約25年分の最終処分量に相当します。

3 廃棄物処理事業経費の状況

  年間の県民1人当たりのごみ処理費用は15,961円で、前年度に比べて13.3%増加しました。これは、さいたま市桜環境センター整備事業の最終年に当たり、建設改良費が大幅に増加したことが主な理由です。

県民1人当たりのごみ処理費用  15,961円(前年度14,083円) [13.3%増]

  • ごみ処理事業経費  1,166億円(前年度1,026億円) [13.6%増]

【うち主な費用】処理・維持管理費  825億円(前年度792億円) [4.1%増]

                      建設改良費  299億円(前年度 164億円) [82.2%増]

4 3R取組の県内ベスト5

  リデュース(廃棄物の発生抑制)やリサイクル(使用済み製品等の原材料としての再利用)などに関して、県内で上位の市町村は次のとおりです。

 

町村

リデュース

(1人1日当たりのごみ排出量)

※県全体897グラム/人・日

1富士見市752グラム/人・日

2朝霞市782グラム/人・日

3志木市785グラム/人・日

4和光市788グラム/人・日

5白岡市794グラム/人・日

1東秩父村 643グラム/人・日

2吉見町 736グラム/人・日

3ときがわ町 771グラム/人・日

4滑河町 789グラム/人・日

5嵐山町 798グラム/人・日

 

リサイクル

(リサイクル率)※1

※県全体  24.6%

1加須市   38.9%

2朝霞市   34.7%

3狭山市  33.9%

4飯能市  32.4%

5久喜市  32.3%

1宮代町  42.3%

2東秩父村  34.2%

3小川町  33.1%

3吉見町  30.5%

5川島町  30.0%

エネルギー回収

(ごみ焼却量当たりの発電電力量)

※2

1東埼玉資源環境組合(第一工場)  527 kWh/トン

2さいたま市桜環境センター  446 kWh/トン

3川口市朝日環境センター  424 kWh/トン

4川口市戸塚環境センター  388 kWh/トン

5児玉郡市広域市町村圏組合立小山川クリーンセンター  367 kWh/トン

※1  日高市(リサイクル率98.6%)については、可燃ごみのほぼ全量を直接セメント資源化しているため、リサイクル率のランキングに含めていません。

※2  複数の炉で発電している場合には合算しています。

5 県民の皆様へのお願い

  県内の最終処分場の残余容量には限りがあります。また、限りある資源を有効利用し、地球への環境負荷を減らすためにも、更なるごみの減量化や再資源化を推進していく必要があります。

  ごみの分別をしっかり行うとともに、食品ロスを減らし、マイバッグやマイボトルを利用するなど、できるだけごみを出さないライフスタイルを心掛けましょう。

参考資料(PDF:338KB)

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