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とっさの家庭看護

受診のタイミング

★ 救急車を呼ぶ時 ⇒ 119番

★ 地域の救急外来を受診する時 ⇒ 救急医療情報案内(048−824−4199)

★ かかりつけ医に受診する時 ⇒ いつもわかるところに電話番号を貼っておきましよう

夜、急に熱が出たら・・・

あわててすぐに受診する必要はありません。
まずはお子様の様子を観察してみましょう。
熱があっても、水分が摂れていて機嫌も良ければ心配は要りません。水分を少しずつ普段より意識して多く飲ませるようにしましょう。

救急受診が必要なとき

以上のような症状が一つでもあるときは、朝までまたずに救急受診をすることをお勧めします。それ以外は、あわてずにおうちでゆっくり休ませて、翌日かかりつけの病院を受診しましょう。

自宅での様子の見方

★水分補給をしっかりと!

  • 熱が高いとき、子どもは目に見えない汗をたくさんかいています。水分の種類は、水、お茶、イオン飲料、果汁など少しずつこまめに飲ませるようにしましょう。
  • 水分を摂りたがらないときでも、氷にしたり、水分を多く含むゼリーなどで、本人が好む物でもかまいません。工夫してすすめてみましょう。
  • 食事が摂れなくても、水分が摂れていれば大丈夫です。

★子どもがすごしやすい環境づくりを

  • 手足が冷たく体を震わせているときは悪寒の状態で、子どもは寒気を感じています。
    掛け物を多くしてあたたかくしてあげてください。
  • からだ全体があつく、かおが赤いときなどは、、掛け物や衣服は1枚少なくし、氷枕などで冷やしてください。
  • 熱が高いときは、小さめのアイスノンをタオルやガーゼ等でくるんで脇の下や足の付け根にあててください。

*解熱剤について

  • 解熱剤は病気を治す薬ではありません。
  • 熱が高すぎて水分も摂れないときや、ぐったりしてつらそうなときに使って、体を少し楽にしてあげましょう。
  • 必ず医師の指示通りに使用しましょう。

吐いているときは・・・

赤ちゃんは大きい子や大人のように、胃の中のものをしっかり入れておくことができません。1日に1〜2回の嘔吐で他に症状がなく、食欲もあり、元気であれば心配はありませんが、吐く回数が多く、熱や腹痛など他に症状がある場合は注意が必要です。

救急受診が必要なとき

以上のような症状が一つでもあるときは、すぐに救急受診が必要です。

通常に診察で様子をみてもいい場合

自宅での様子の見方

★水分補給をこまめに

  • 水分は一度にたくさん飲ませず、少しずつ摂らせましょう。
  • 1〜2口飲んで休み、さらに1〜2口飲んで休み・・・を繰り返しましょう。
  • 一気にたくさん飲むことで、それが刺激となり、さらに吐くという悪循環になってしまいます。
  • 水分の種類は、水・お茶・イオン飲料がお勧めですが、大人用のイオン飲料では濃いため、水で薄めるか子供用のイオン飲料をあげてください。
  • また冷たく冷やしたものよりも、常温の物の方が、お腹への負担は少ないようです。
  • おしっこが半日以上でていないと、脱水症状がすすんでいるサインです。オムツをこまめにチェックしておきましょう。

赤ちゃんが授乳の後吐いてしまう場合、少量で体重が増えていれば問題ありません。
げっぷをしっかりさせ、20〜30分抱っこするか、頭の方を高くして寝かせてみましょう。
ただし、噴水のように勢いよく吐いてしまう場合は、医療機関の受診が必要です。

下痢をしているときは・・・

下痢の時は、たくさんの水分を失っています。下痢がひどい場合、脱水をおこすこともあります。脱水を防ぐためにも水分をいつも以上にたっぷりとることが必要です。
たくさんの水分をとるとかえって下痢がひどくなるのではと考え、水分やミルクを控えることのないようにしましょう。

救急受診が必要なとき

以上のような症状が一つでもあるときは、すぐに救急受診が必要です。

自宅での様子の見方

★水分補給をしっかりと!

吐き気や嘔吐を伴った下痢のときは、水分をあたえようとしても飲むことができません。そんな時は、すこしずつスプーンであげてみましょう。1〜2口飲んで休み、さらに1〜2口飲んで休み・・・を繰り返しましょう。好ましい水分は、アルカリ飲料、紅茶、リンゴジュースなどです。

★消化のよいたべものを

食べ物はうんちの状態をみながら消化の良い物をあげましょう。食べ物のやわらかさは、うんちのやわらかさと同じ程度の物が目安です。ほとんど水のようなうんちの場合は、水分やスープなどがいいでしょう。糖分の多い物、柑橘類のジュース、乳製品は避けるようにしましょう。

★おしりのケアをしっかりと

赤ちゃんの場合、おむつをこまめに取り替え、おしりをきれいにしてあげましょう。下痢のためにおしりが赤くなってしまった場合は、おしりを拭くよりもぬるま湯などでやさしく洗い流してあげるといいでしょう。そして、オムツかぶれの薬やオリーブオイルを塗って、おしりの皮膚がかさかさにならないようにしてください。

けいれん(ひきつけ)をおこした時は・・・

けいれんの多くは、5分以内で止まりますが、止まらない場合は近くの救急病院を受診し、けいれんを止めてもらう必要があります。

けいれんの種類

けいれんには、有熱性と無熱性のけいれんがあります。

【無熱性のけいれん】
 ・頭部外傷後のけいれん
 ・てんかんなどの病気によるけいれん
【有熱性のけいれん】
 ・熱性けいれん
 ・てんかんなどの病気も、通常よりもけいれんが起きやすい

救急受診が必要なとき

救急車を呼んで受診が必要なとき

以上のような症状が一つでもあるときは、すぐに救急受診が必要です。

通常に診察で様子をみてもいい場合

けいれん時の対応の仕方

 【観察すること】

 【対応】


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