「彩の国みどりの基金」スタート!
埼玉県は、秩父の山地や丘陵、見沼田んぼや三富地域、荒川や利根川など豊かな自然環境に恵まれています。
しかし、森林の荒廃が進み、水源かん養(雨水を蓄えて、河川への流出量を調整するとともに、水質を浄化する働き)や二酸化炭素の吸収など、森林の持つ機能の低下が危ぶまれています。
また、平地林などの身近な緑は、人々の暮らしに潤いと安らぎをもたらしていますが、都市化の影響により急激に減少しています。
豊かな自然を次の世代に引き継ぐため、県では、4月に「彩の国みどりの基金」を創設しました。
新着情報
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彩の国みどりの基金の仕組み
基金の設置
「彩の国みどりの基金条例」が平成20年3月28日に公布され、平成20年4月1日から施行されました。
条例はこちら(Word 26.0KB)
基金の財源
自動車税収入見込額の1.5%相当額(自動車1台あたり約500円)と、県民・企業等の皆さんからの寄附金を、毎年度基金に積み立てます。平成20年度は約14億円となります。
基金の活用例
森林の保全・活用
○森林の持つ機能を高めるため、水源地域の森林を、針葉樹と広葉樹の混じり合った針広混交林などに再生
○放置された里山を整備し、ボランティアの力を借りて再生
○渓流・湧水沿いの森林を整備し、自然体験を楽しむことができる森林空間を創造 など
身近な緑の保全・創出・活用
○都市周辺の多様な生き物が暮らす、水辺空間や平地林などを公有地化
○小・中学校をはじめとした、身近な施設の緑化を推進
○川の再生と連携して、水辺の緑化を推進 など
環境に関する意識の醸成
○学校・地域などで、緑化や温暖化対策に関する環境学習、植樹などの体験学習を推進 など
県民運動としてのみどりの保全と創出
○県民、企業、団体などによる、みどりの保全・創出活動の取り組みを支援 など
