本文ここから

平成21年度街の緑サポーター養成研修(上級) 研修記録12月

街の緑サポーター養成研修(上級クラス)の研修記録です。
21年度は木曜クラス、金曜クラスの2クラスで一年間を通してそれぞれ24回程度の研修を行います。

このページでは、研修生による「当番日誌」と当日園内で気になった「今日のお気に入り植物」、職員が撮った「研修風景」の3点セットで1年間の研修記録を作っていきます。
情報の更新は、毎月が目標です。お楽しみに!

(過去の研修記録:4月5月6月8月9月10月,11月



12月3日の記録(木曜クラス)

 今日は朝から冷たい雨、昨日まで暖かく快晴だったのにとうらめしく天をみる。雨の日の作業として椅子型の植木鉢作りを行った。工作の得意な人も居て手際よく箱作り、バーナーで焼き付け、椅子の脚を取り付けた。製作途中、次々とアイデアが出て絵本に出てくるようなメルヘンチックな椅子型植木鉢が出来上がり思わず「カワイー」の声も上がった。氷雨の降り続く中、楽しい室内作業でした。(今日の植物:LRいちごショートケーキ。Y.K)

<素材の調整>
せん定した枝をほ場から調達し、調整します。
<ベニヤで箱作>
バーナーで焼いて焦げ目おつけました。せん定枝で脚を造ります。
<せん定枝で椅子の形に>
自然の曲線を活かしながら椅子の形に慎重に。

<定植>
丁寧にかつ迅速に手際よくさっさと完了。

ページ先頭へもどる

12月4日の記録(金曜クラス)

 腐葉土作りの為、園内の落ち葉を集める。初冬の陽ざしの中、体力的にはなかなか大変でしたが、充実感のある作業でした。来年、立派な腐葉土が出来上がるのが楽しみです。 木バサミ、剪定ハサミの手入れの仕方を教わりとても参考になりました。(今日の植物:けやきの落ち葉の中で鮮やかだった「イイギリ」の実。A.N)

<落ち葉かき>
園内の落ち葉を手作業で集めます。
<落ち葉かき>
園内各所くまなく落ち葉を集めます。
<木枠の中に>
集めた落ち葉は木枠の中に踏み込みます。なかなか大変。

<道具の手入れ>
せん定ハサミ、刈り込みハサミ、木バサミの刃の手入れです。

12月10日の記録(木曜クラス)

 サルスベリ、フジ、ウメのせん定を造形仕立てを目的に行った。徒長枝や内枝を切り、外枝を残すようにすれば、樹形がみばえすることなどを学び、大変参考になった。樹種識別では、ジンチョウゲ科のミツマタやナニワズなどを学ぶ。これらの木はミツマタの名の如く、枝が三本に分かれて成長すること、樹皮が強い繊維質という特徴がある。ナニワズは別名を鬼をもしばってしまうという意味でオニシバリと呼ばれているとのこと。(今日の植物:ケヤキ(むさしの一号)。:寒空に真っすぐ伸びる樹形が美しい。Y.K)

<本日の講義>
本日はジンチョウゲ科の植物についてお話します。
<講義中>
ジンチョウゲの挿し穂はこんなものです。
<サルスベリのせん定>
サルスベリのせん定での特に注意するか所について。

<フジのせん定>
次の年の花に影響を及ぼす大切な作業です。

ページ先頭へもどる

12月11日の記録(金曜クラス)

 天候に恵まれた金曜班であったが今日は雨。石井講師より定例の樹種識別の後、四つ目垣作りの研修を受ける。11月に一部作業しておりその続きであるが、材料の竹の上下を意識せず切断してまず失敗、仕上げを美しくするためにどう加工し、どの様に活かすかを教えられる。それにしても竹を結ぶ縄の結び方の難しいこと。慣れれば簡単なことであるが、全員苦戦、昼休みに全員で勉強会を行う。(今日の植物:エゾナツボウス(別名エゾオニシバリ)7月に落葉し、秋に新緑が出る。花は黄色。H.I)

<樹種識別>
ジンチョウゲ科の植物について。
<四つ目垣作成>
立ての材料を平均に配列します。
<縄の縛り方>
縄はこう縛るのです。難しいですね。なかなか大変。

<縄の縛り方>
縛り方が難しい。何回やっても上手くならない。手はもう真っ黒。

12月17日の記録(木曜クラス)

 稲束のすぐり(整えるのは初めて)。ソテツのワラボッチは仕上げにこんなに努力がいるのには良い経験だった。冬の風物として、まずは形よく整えられた。結ぶということで、実地でのロープワークの修得の必要性を感じた。男結び、ほどけない荷かけ結び方を指導していただいた。(今日の植物:ソテツのワラボッチ。K。H)

<材料運び>
やぶツバキの花咲く下、材料のわらを運びます。。
<わらのすぐり>
美しく仕上げるため、わらを整えます。
<わらぼっちの笠作り>
わら束でワラボッチの先端に乗せる笠をワラを編んで造ります。

<わらぼっち作り>
先端をつけ下にわら束で囲います。見た目を綺麗に大変な作業です。

ページ先頭へもどる

12月18日の記録(金曜クラス)

 ボッチ作り、久し振りでワラをさわり田舎のことを思い出した人が多かったようだ。ソテツ2本にボッチをつけたが、時間が予想以上にかかった。見ばえ良く作るには、かなり経験が必要だと思った。(今日の植物:ロウバイ。N.K)

<材料運び>
稲ワラを1人一束運びます。
<わらすぐり>
材料のワラの汚れた葉などのぞき見ばえよくします。
<ぼっちの笠作り>
稲ワラを編んで作ります。なかなか上出来、笑顔ですね。

<わらぼっち>
日が傾いた寒さも増した頃、完成間近のわらぼっち。

12月24日の記録(木曜クラス)

 日本庭園に設置する「つくばい」の役石について説明を受け、石の準備をする。石の設置位置や高さ、周辺の小石など、何度も修正をしながら進められた。日本庭園の藤棚のせん定方法を聞き、実際の作業を行う。続いて、枝垂れ性黄金葉のサワラの剪定方法の説明を受ける。かなりの力作業であったが、完成の楽しみが大きな一日であった。(今日の植物:黄色で作ったロウ細工のようなソシンロウバイ(満月)K。H)

<講義>
ツバキ科の植物について。
<手水鉢と前石の関係>
石材には正面があり、裏表もあります。いいですか。
<位置決め>
この位置でドウでしょう。なかなか決まらない。

<フジのせん定>
藤棚に登ってのせん定作業。

ページ先頭へもどる



[ このページに関するお問い合わせ先 ]
埼玉県花と緑の振興センター
〒334-0059 埼玉県川口市安行1015 Tel:048-295-1806 Fax:048-290-1012 E-mail: h9518061@pref.saitama.lg.jp