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農政ジャーナル

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□■本多静六賞の創設について■□



本多静六賞の創設について


 日本の林学・造園の基礎を築いた菖蒲町出身の本多静六博士。森林や身近な緑の重要性が高まっている今日、県では、博士の精神を受け継ぐ方々を表彰する本多静六賞を創設しました。
○本多静六博士について


本多静六博士(写真提供 菖蒲町)

 本多静六博士は、慶応2年(1866年)に現在の菖蒲町で生まれました。9歳の時に父親を亡くし、苦学して東京山林学校(現在の東京大学農学部)を卒業、ドイツへ留学しました。  帰国後、東京大学で林学や造園学を教え、明治32年には日本最初の林学博士となりました。  研究活動のほかにも、東京都水源林の造成や明治神宮の森づくりを指導するなど実践面においても幅広い活躍をしました。  また、日本最初の西洋式公園である日比谷公園をはじめ大宮公園など全国で200余りの公園を設計・改良したことでも知られています。



本多静六博士年譜
 さらに、博士は、65歳を過ぎたら「社会へのお礼奉公」をすべきとの人生観に基づき、様々な社会貢献活動を行いました。昭和5年には埼玉県に対して、奨学金事業を行うこと等を条件に2,600haに及ぶ山林を寄付しています。この山林の収益をもとに昭和29年に始まった「本多静六博士奨学金」は、現在まで1,500人を超える学生に利用されています。


本多静六博士から寄付された中津川県有林(秩父)
○本多静六賞の概要

・目的  
森林に関する学術研究や実践活動に尽力し、林学教育及び学術書の執筆並びに森林や公園の造成及びその指導等を通じて社会に貢献した本多静六博士の精神を今に伝える個人又は団体を表彰することにより、本多静六博士の功績をたたえるとともに、緑と共生する社会づくりを推進することを目的としています。  

・対象者  
埼玉県にゆかりがあり、学術研究又は実践活動により緑と共生する社会づくりに貢献した個人又は団体の方(他薦に限る)  
・募集方法  平成19年10月1日から全国に募集を行います。  詳細は、県森づくり課ホームページ
(http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BG00/index.html)をご覧ください。

・選考・表彰   本多静六賞選考委員会(左表)の選考を経て知事が決定します。表彰は平成20年5月に行う予定です。
本多静六賞選考委員
 
問合せ先
県森づくり課
電話048・830・4310

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[ このページに関するお問い合わせ先 ]
農林部農業政策課 Tel:048-830-4031 Fax:048-822-8249 E-mail:a4010-23@pref.saitama.lg.jp