本文ここから

衛生害虫被害原因と対策

蚊 Q2ではいと答えた方

イエカ・ヤブカ・ハマダラカなど
アカイエカ

写真を拡大
イエカは塊として水面に、ヤブカは水際等に、ハマダラカは浮き袋付きの卵を産み、夏の気温で、2日程度でボウフラになります。成虫は、細長く、体長は2から6ミリメートル程度のものが多い。頭部の口器は細長く伸びて吸血に適しています。脚はきわめて細長い形状をしています。
駆除方法
幼虫は、下水溝や空き缶、水田、池、汚水溜、雨水ます、ビルの浄化槽、墓地の花立、水入れ、などの戸外の人工的な水たまりに生息しますので、発生の予防のため水たまりをなくすなどの点検が必要です。また、成虫については、忌避剤や駆除剤が多く市販されています。

ドクガ・チャドクガ

ドクガの幼虫は、サクラ、ウメ、リンゴ、イバラ科、クヌギ、コナラ、クリ、カキなどにつきます。チャドクガの幼虫は、チャ、ツバキ、サザンカなどのツバキ科に主につきます。成虫は約20ミリメートルで黄色。幼虫は体長25から40ミリメートルで黒地にだいだい色のまだら模様があります。ドクガの幼虫は、若齢幼虫では、だいだい色に黒のまだらで、終齢幼虫になると黒い部分が多くなります。
成虫、幼虫ともに体表面に無数の毒針毛を持ち、普段は植物に付いて、葉を食べて小さいうちは集団で生活しています。成虫は、夜間、明かりに寄ってきたものが家の中に入り、被害を起こします。成虫や幼虫に触れると、皮膚がかぶれて炎症を起こします。
駆除方法
 成虫は、光に集まるので、ガラス窓に止まっているドクガは、絶対に素手で取らず、家庭用の殺虫用エアゾール剤等の噴霧や、湿らせた紙や布で処分してください。
幼虫は、園芸用殺虫剤で駆除し焼却等処分するか、幼虫の付いた葉ごと摘み取って焼却処分してください。幼虫も、絶対に素手で取らず湿らせた紙や布で処分してください。
応急処置
幼虫や成虫に誤ってふれてしまった場合は、こすったりせず、粘着性のテープやガムテープで毒針毛を抜くか、水で良く洗って流し落とし、皮膚が腫れてきたら、ステロイド軟膏(抗ヒスタミン剤入り)を塗るのが効果的ですが、速やかに医療機関を受診してください。

イラガ

ヒロヘリアオイラガ ヒロヘリアオイラガ幼虫
写真を拡大

体長は26ミリメートル位。体は幅広く、多数の毒棘を備えた肉状突起が背面に並び、これに触れると激しい痛みをともなう皮膚炎が生じる。
昔から、痛さのイラガ、かゆさのドクガと言われるぐらい、毒棘に触れると電撃的な痛みを覚え、この痛みは、数時間続きます。
年2回の発生で、幼虫は、6月から7月と8月から9月に見られます。 街路樹や庭のサクラ、モミジ、カシ類などで発生し、樹上に丸い繭を作って越冬します。

ヤネホソバ

ヤネホソバ幼虫

写真を拡大
成虫は、14ミリメートル程度で黄白色をしています。幼虫は、最大20ミリメートル程度で、まだらのある灰黒色をしています。
屋根や板壁などに生えているコケを食べ、剛毛を持っておりこれに刺されると赤くはれますが、近年の住環境では、コケ類の生えている所が少なくなり、被害の報告が減っています。

ブヨ・アブ

イヨシロオビアブ

写真を拡大
イヨシロオビアブなどの成虫は体長8から14ミリメートル。ハエに似た体型で、黒色や黒灰色、黄褐色等の色をしています。幼虫は細長い楕円形。
小川、水田、沼などの湿地や、林、草地等に発生し、多くは、直射日光下、または早朝、夕刻などの薄暗い時刻に野外で吸血します。人や動物を吸血し、刺されると痛いのが特徴です。幼虫も刺すことがあります。
ブヨ類の成虫は、体長2.5から3ミリメートル程度でメスが吸血のために刺します。水辺に生息し、卵を水草に生みつけ約10日間で孵化し、幼虫は、1か月程度で蛹になり約1週間で成虫になり飛び立ちます。
駆除方法
自然環境が発生源であるため、発生源対策は困難ですので、成虫に対する予防対策が必要です。
予防方法
肌を露出しない服装をし、首も布をまくなどしてください。また、虫避けスプレー(忌避剤)を使用するときは、使用上の注意をよくお読みください。
応急処置
刺された箇所に、抗ヒスタミン含有ステロイド軟膏を塗り、腫れがひどいときは患部を水で湿布する方法も効果的ですが、速やかに医療機関を受診してください。

アタマジラミ

アタマジラミ

写真を拡大
体長はオス2から3ミリメートル、メス2から4ミリメートル、灰黒色から灰白色、発育は卵の期間が約7日、幼虫期間が7日から16日、成虫期間が30から45日で、幼虫・成虫ともに吸血します。

感染
アタマジラミは主に頭髪どうしの直接接触によって感染しますので、接触の多い子供(特に、低年齢)どうし、親子間での感染が多く見られます。また、くし・ ブラシ・タオルなどの共用や枕、シーツ、帽子など寝具、衣類を介しても感染します。  子供は動きが活発で、遊びなどで頭髪が接触する機会が多いことも一因です。

駆除法    
駆除する場合は、卵の付着状況を調べることが必要です。     
※ ヘアーキャスト(フケの一種)と間違わないように注意してください。
発生が確認された場合は、速やかに医療機関を受診してください。

         
アタマジラミの卵
写真を拡大
ヘアーキャスト
写真を拡大
アタマジラミの卵(上は、成虫)ヘアーキャスト
           
個人で行う駆除2週間程度毎日洗髪する。     
(子供の場合、洗い方が不十分なので親が洗髪する。)    
洗髪後、目の細かいクシ(スキグシ)やブラシでよく髪をすく。   
髪はできるだけ短くする。   
枕カバー・シーツ・タオル・下着類については、毎日取替え、熱湯処理やアイロンをかける。    
ふとん・枕などの寝具を日光消毒する。     
くし・ヘアーブラシ・タオル・帽子など、直接頭や体にふれるものは共用はしない。     
人体用のシラミ駆除シャンプー(0.4%フェノトリン)を使用説明書に従って使用する。
集団発生施設で行う駆除被害状況を正確に把握する。(発生者のプライバシーの保護に、ご注意ください。)     
  • 発生者数を確認し、学級別に集計する。
  •      
  • 発生者の兄弟関係を調査する。
  •     
  • 確認調査は10日に1度位実施する。
保護者にチラシなどでシラミの発生・駆除法(個人で行う駆除)を周知し、各家庭の協力を呼かける。     
共用する衣類などの管理に十分注意する。(給食用の白い頭巾等)     
更衣室・ロッカー等の清掃を十分に行う。     
プール使用時は脱衣室の清掃及び補給水の管理を十分に行うとともに遊泳前後にはシャワーでよく洗髪するよう指示し、スイミングキャップ・タオル・クシ・ヘアーブラシは共用させない。

ケジラミ

主に陰毛に住み着くシラミ。
アポクリン汗腺を栄養源として好むため陰毛に多く住み着くが、稀に頭髪、眉毛、口髭などにも寄生します。横幅が広いカニのような形をしており、英語ではクラブラウス(カニジラミ)と呼ばれています。体長は0.8から1.5ミリメートル程度で雌の方がやや大きい。灰褐色で羽はなく、脚は前脚が細く、中、後脚は強大で湾曲して毛をつかむのに適しています。この足で毛根部にしがみついて移動し、一日に数回吸血します。
ケジラミ

写真を拡大
アタマジラミ同様、卵から幼虫を経て成虫となる不完全変態で、孵化後約3週間で成虫となります。成虫は約3週間生存し、毎日2から3個の産卵をします。生涯人間を離れることはなく、他の動物には寄生しません。
毛根に強固に固着していること、水中では毛にしがみつくためプールなどでは感染しないこと、寝具や下着、ブラシなどを介して感染することなどはアタマジラミと同じです。
吸血されたあとのかゆみは激しく、特有な青斑を残します。人から人への伝染は主として交接によります。
駆除方法
可能であれば,陰毛を剃ってしまいます。
成虫には、0.4%フェノトリン剤を、陰毛を剃らない場合に使用します。
発生が、確認された場合は、速やかに医療機関を受診してください。

ノミ Q9で、あてはまると答えた方

ネコノミ・イヌノミ、ネズミノミなど
成虫が吸血し、非常に長生きで、血を吸わなくても幼虫時代の栄養で約100日間生きることができ、血を吸えば寿命は延びて1年以上にもなります。  
ネコノミ

写真を拡大
幼虫は、淡黄白色の細長いウジであり、土の中、絨毯の下、畳の下で活発に運動し、動物の皮膚の脱落物や、ネズミの死体などの有機物を食べて成長し、1から3週間で白い繭を作ります。蛹の期間にはむらがあり、1から4週間の間で成虫になります。  
人から吸血するノミで一番多いのは、ネコノミです。
成虫は、小形で1から9ミリメートル。雌の方が大きい。体は一般に茶褐色か、黒褐色。左右から圧せられた様な扁平な形態をしています。翅はなく、頭部、胸部、腹部を隔てるくびれはありません。
駆除方法  
ノミの駆除は幼虫対策を主体に考えてください。幼虫は畳下・床下・絨毯下に生息しているので、基本的にはそこを掃除機でよく掃除してください。清掃で十分対応できますが、まだ、発生がある場合には、殺虫剤(フェニトロチオン、ダイアジノン、トリクロルホンなどの有機リン剤)の使用も検討してください。。すでに成虫が発生して被害が出ている場合も、畳を上げて床下まで処理し、部屋の隅・畳の継目・押入の隅・戸棚の後ろに低毒性のフェニトロチオンまたはフェノトリンの粉剤を散布して成虫の駆除を行ってください。
飼い主不明のネコが住みついたところでは、ごみをとり除いて焼却してください。
殺虫剤を使用する場合は、必ずお読みください。

シバンムシアリガタバチ Q9で、あてはまると答えた方

雌には翅はなく、雄には有翅と無翅があり、体長1.3から2.0ミリメートル、複眼は、黒褐色ですが、全体は赤褐色で、いわゆるアメ色をしています。
本来、人を刺すものではありませんが、シバンムシ類(宿主)に外部寄生するため、雌が、誤って産卵管で刺して被害を与えます。
刺されると、激しい痛みを感じ、発疹を伴う痛痒感が数日続き、色素沈着が残り、治癒するまでに10日ほどかかります。
駆除方法
成虫のハチは、極めて殺虫剤に弱いので、家庭用のエアゾール剤等で、十分駆除できますが、成虫の駆除だけでは、一定期間(約25日)の経過により、再度発生する可能性があるため、宿主もろとも駆除しなければならず、宿主の発生源をさがして駆除する必要があります。

ツメダニ Q9で、あてはまると答えた方

室内塵から検出されるツメダニ類の大部分はツメダニ科に属し、自由生活性でダニや小昆虫などを食べる捕食性です。ツメダニ類は大きさが0.2から1.0ミリメートルで、形態的な特徴として触肢が大きく、末端の爪が巨大なものが多い。針状の鋏角をもち、これを昆虫やダニなどの皮膚内に刺しこみ、体液を吸います。
ミナミツメダニ

写真を拡大
家屋内で発生する主な種類としては、フトツメダニ、ホソツメダニ、アシナガツメダニ、ミナミツメダニである。ダニ被害としては、築後2から3年後の新しい畳に発生するミナミツメダニによるものが多いとされていますが、他の種類のツメダニでも皮膚炎が起きることが知られています。
刺された瞬間は痒みも腫れもありませんが、1日から2日たつと皮疹ができます(遅延性のアレルギー性皮膚炎)。刺されやすい部位は、大腿部、上腕部の内側、腹腰部などに集中し、布団や畳などに接した側が被害を受けやすいといわれています。
被害時期と発生の時期は一致し、特に8月から10月に多く、コナダニやコナチャタテなどが発生し、そこで捕食性のツメダニが二次的に繁殖するためです。
室内温度が20から30度、湿度が60から80パーセントがダニにとって望ましい環境です。
家屋内のダニは室内塵を食べています。塵と一言で言ってもフケ、アカ、花粉などいろいろな成分からできています。
駆除方法
ダニを発生させないためには、上記の条件をそろえないようにすることが大切ですが、もし畳にダニが大量発生してしまった場合、効果的なのは掃除と除湿です。
ダニが発生する条件の湿度とエサを取り除けばダニが大量発生することはありません。その他の方法として、畳の乾燥、薬剤による駆除などがあります。

「コナダニ類」  「チャタテムシ」へもどる

カバキコマチグモ Q9で、あてはまると答えた方

カバキコマチグモ

写真を拡大
全国に生息し、体長は10から15ミリメートル。オレンジ色の体色で、足には黒色の毛が密生し先端は黒く、 黒く大きなあごがあり、牙が大きく目立ちます。咬傷事故が問題になる数少ないクモです。 ススキなどイネ科の植物の葉を三角に巻いて、特徴的な巣を作ります。
クモによる咬傷事故
クモの方から積極的に人を咬むことはありません。雌は産卵・育児期には巣を守るため攻撃性が高くなり、不用意に巣を壊して咬まれることがあります。 また、交尾期に雌を探して紛れ込んだ雄に咬まれることもあります。咬傷事故は交尾期の6月から産卵期の8月に集中します。 通例クモの毒液には、獲物を麻痺させるための神経毒が含まれますが、そのほかにカテコールアミン、セロトニンなどを含むため、咬まれると激しい痛みがあります。 咬傷部は赤くなり腫れ、水ぶくれや潰瘍になる場合もあります。 腫れは2から3日で引きますが、痛みやしびれが2週間ほど続くこともあります。
咬まれてしまった場合は、速やかに医療機関を受診してください。

イエダニ Q8で、あてはまると答えた方

イエダニ

写真を拡大
体長は0.5から1.0ミリメートルで、未吸血時には灰白色をしており、吸血すると赤色になりますが、時期がたつと黒くなります。
 卵から幼虫(吸血せず)次に第一若虫(吸血)続いて第ニ若虫(吸血せず)最後に成虫(吸血)へと成長し、 卵から成虫になるまでに12日から15日間かかります。
 吸血性のダニであることから、皮膚の露出部分であればどのような箇所でも刺され、刺されると直ぐに痒くなります。
駆除方法
主としてネズミに寄生します。ネズミの巣に発生し吸血時にネズミの体に付き、時に体についたまま運ばれて落下します。落下場所周辺の動物から吸血したり、ネズミが死んだ場合、巣を離れて人を吸血する場合がありますので宿主の巣の除去、ならびに進入の防止対策が必要です。イエダニに関しては、まずネズミを駆除し、ネズミの巣の発見につとめ,見つかったら焼却が大切です。
殺虫剤(フェニトロチオン、フェンチオン、ダイアジノン、ペルメトリンなど)による駆除は、潜み場所、たとえば床の割れ目、天井、家具、部屋のすみなどにゆきわたるように散布してください。
殺虫剤を使用する場合は、必ずお読みください。

スズメサシダニ・トリサシダニ Q8で、あてはまると答えた方

トリサシダニ

写真を拡大
トリサシダニは体長0.7ミリメートル、イエダニによく似ていますが、鳥類に寄生するダニです。
ムクドリ・ツバメ・スズメなどの巣から這い出し、ヒトに移って激しく吸血します。
駆除対策
家屋の屋根裏や軒、戸袋などに営巣した野鳥の巣が原因である場合は、これらを除去するとともに、フェニトロチオン、ペルメトリンなどの殺虫剤を散布してください。
殺虫剤を使用する場合は、必ずお読みください。

トコジラミ(ナンキンムシ) Q8で、あてはまると答えた方

トコジラミ

写真を拡大
シラミの仲間ではなくセミやカメムシの仲間になります。
成虫の体長は5から8ミリメートル、翅がなく扁平な楕円形で赤褐色をしています。不完全変態なので幼虫と成虫は同じような形で、頭は小さく触角は細くて5節あり、口器は細長い吻で吸血に適する構造をしています。前胸は両側が頭部の方に突出しています。寿命は3から5か月で、外敵防除のため非常に臭い液を出します。
成虫も幼虫も習性は同じで、昼間は壁のすきま、柱の裂け目、床板の間、ベッドの中などに群がってかくれ、夜出てきて吸血します。
口吻を刺しかえるらしく、多くの場合、刺しあとが並んで2つ残ります。刺されたときはあまり痛くもかゆくもなく、あとでひどくかゆくなるのがこの虫の特徴です。
駆除方法
こまめに掃除機をかける事が大切です。昼間は狭い隙間に潜み、吸血の機会がなければ出てきません。昼間、潜伏場所になる畳の隙間、壁、柱の隙間、ベッド等を掃除機で念入りに掃除し、フェニトロチオン、ダイアジノン、ペルメトリンなどの殺虫剤を噴霧機で残留噴霧してください。ペルメトリン、フェノトリン等併用すると効果的です。潜伏場所の周りには糞がたまって黒褐色に汚れているので目印になります。
殺虫剤を使用する場合は、必ずお読みください。

ヒゼンダニ(疥癬) Q7で、はいと答えた方

ヒゼンダニ

写真を拡大
ヒゼンダニ(疥癬虫)というダニの一種が、皮膚の角質層内に寄生しておこる皮膚感染症で、感染から発症までの潜伏期間は30日くらいです。
体長0.3ミリメートルぐらいのダニ類で、卵は2日から3日で孵化し、3日から4日の幼虫期間を経て、若虫となります。この若虫から成虫に脱皮するまではおよそ5日から6日。幼虫、若虫は皮表を動き回り適当なくぼみや毛穴をみつけてそこには入り込むか、短い穴を掘って身を隠します。雄の成虫は雌を探し求めて雌よりも活発に動き回ります。交尾後、雄はまもなく死にますが、雌は角質層内にトンネルを掘り、毎日2から3個ずつ卵を産み続け、4週から6週生き続けます。
激しい痒みが、たいてい、顔、頭を除く全身にみられ、夜、布団の中で体が温まったときに痒くなるのが特徴です。
赤い小さなぽつぽつ、大きなしこり、又、がさがさが、体、腕、脚などに見られるほか、指の股、手のヒラ、足のうらなどに水ぶくれが見られ、よく手首などに見られる疥癬トンネルと呼ばれる3から6ミリくらいの細長い皮疹などが特徴的です。男性では、陰嚢に赤褐色のしこりがよく見られます。
痒みと、特徴的な皮疹があれば、疥癬を疑って、医療機関に受診してください。その際、長いこと療養しているお年寄りがいないか、家族、友人に痒がっている人がいないか、介護、お見舞いに行ったかなどを、医師に伝えてください。
感染
人から人へと、肌を接することにより移ります。最近では、高齢者や寝たきりの患者さんから拡がることの方が多くなってきました。
病室などで、シーツ、寝具、衣類に疥癬虫がいて、またフケの中にたくさん卵がついていて移ることも有ります。在宅のお年寄り、老人ホーム、また寝たきりの患者さんから、介護の人、看護師さん又その家族へとうつって拡がってゆきます。
治療
入浴の際、石鹸で体を良く洗い、洗髪もしましょう。硫黄の入浴剤が効果的です。入浴後、疥癬虫を殺虫できる外用剤を塗布してください。顔、頭をのぞいて耳の後ろから全身に、股もふくめ、指の股、爪の先まで余すところなく塗りましょう。
治療にあたっては、受診医師の指示に必ず従ってください。


生活衛生・薬事担当ページ メインページページ先頭へもどる

[ このページに関するお問い合わせ先 ]
春日部保健所生活衛生・薬事担当 Tel:048-737-2133 Fax:048-736-4562